みなさん
ちゃお〜ヒイロです
9月1日(日)にご縁紡ぎ大学の「プロデュース」についての学びがありそこからブログを書いていました。
9月初めに四国にお遍路に行く都合でバスのギリギリまで書いていましたが、タイムリミットで後ほど更新ということになっていた「志の仕事」について今回は書こうと思います。「プロデュース」の記事のプラスαかな
前回のプロデュースのページはこちら↓
中村典義さんは
約10年前ぐらいに食道癌で父を亡くされたみたいでした。
食道癌の末期になってからはずっと入院生活をされていたみたいです。
入院生活の間ずっといつも母が寄り添い、最後まで同じ部屋に泊まり父の世話をされていたみたいです。
典義さんも毎日お見舞いに行っていたみたいなんですが、時々自分たち兄弟が入ることのできない時があったという
それは、何十年一緒に結婚生活をしていた父と母がまるで病室で新婚生活をしているように見えた時
死にゆく父が母と過ごす残り少ない時間
それが「新婚生活」と感じた時に
典義さんは父と母から最後の最後に人生の有り様を見せてもらい
自分が関わる人たちも最後の時に父と母みたいに入れるように
そんな夫婦を作るんだ!そんな道筋を自分が作ろう!と想い
今ままでの自分の仕事が「志の仕事」へと変わったと
ずっと幸せが続く「魔法の結婚式」新版 ~世界に一つだけの結婚式は「何のため」から始まる~
- 作者: 中村典義
- 出版社/メーカー: ごま書房新社
- 発売日: 2017/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕は典義さんが書いている↑の「魔法の結婚式」の本を講義が終わった後に読んで見て本の中に出てくるエピソードは結婚式を通してカップルが夫婦となっていく過程を典義さんはすごく大事にしているのが伝わってきた。
新郎新婦がお互いにお互いのことをしっかりと話し合って知り、「何のために結婚する」のかということを考え自分たちが本当にしたい結婚式を行う
結婚式を通して人としての成長も育んでいく
そして周りにある小さな幸せを感じ、その幸せの1つと1つをより深く掘り下げていくことで自分たちの幸せが積み重なり全体で見た時にとても大きな幸せになっている
ヒイロはそのことに気がつかないままでした。
ちゃんと目を向ければちゃんと自分の、自分たちの周りにはたくさんの小さな幸せがあったということを!
人は失って初めて目に見えていなかったものが見えてくるのが多いのかもしれません
経験して見ないとわからないのかもしれません
でも、
しっかりと
真剣に
自分自身と
大切にしているものと
大切だと思うものと
向き合うことで
向き合い続けていくことで
見えてくるものでもあると想います
だって、ちゃんと気づけている人もいるんだから
ヒイロは、今ままでの軌跡を
ご縁紡ぎ大学という場所を
学びを通して振り返り
大切な人が大切にしていたものを
小さな煌めきを見つけ
そして自分の心の器に入れている
そんな気がしてならないなと感じます
少しは気がつけているといいなぁ