『世界が終わるその前に』

人生1度きりだからこそ、自分の思うままに自分のやりたいことをやる。そのための物語の足跡。後悔をしたくはないけれど、後悔は人を成長させてくれるものだから。後悔をするにしても後悔した経験を伝える、後悔を一緒に乗り越えれるそんな人に僕はなりたいから足跡を残す

世の中に偶然はない、あるのは必然。そう信じているからこの出会いにも意味がある

みなさん

ちゃお〜

 

仲間だったり、ライバルだったり自分を高めて成長させてくる機会があるのってすごく大事ですよね。

尊敬する人だったり、背中を追いかけたくなる人がいるのもまた、自分の目標になったりしますよね〜

でも、自分もその人見たくなろうと思ってもその人にはなれないから!

目標にするのはいいけれど、なりたい自分を作るのは自分自身

尊敬する人の一歩も二歩先に進みたいと追い越したいと対抗心に燃えるヒイロです

 

そのためにも考え行動ですよね〜あとはやっぱり自分の心が惹かれるものを求めるって大事だよね

 

大学の頃のミクシィの日記を振り返ってちょっと久しぶりに見てみると、意外と確信について書いてあるものも見つけて、いつから考えること・感じたことを残さなくなったんだなと。僕は忘れやすいので残すことってすごく大切だなと。

社会人に2年目ぐらいになってから色々多忙で考える時間をとっていなかったんだなとも

 

これを書いていて僕の好き言葉を思い出しました!

『誰も僕自身を演じることはできない。他者を演じることもできない』

 

 

勧められてから喜多川 泰先生の本を色々集め中なんですが、本当にもっと早く出会えていればと思う本ばかり

今日紹介する本は「人との出会いに関する本」

 

「また、必ず会おう」と誰もが言った

 

 

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

 

 

たぶん北海道一周とか日本一周とかバイクや自転車で旅をしている人たちは、その場所場所でそこでしか、出会えないたくさんの人との関わりにも魅力を感じているのかなって。今度インタビューして見たいな。

 

ちょっと本を紹介する前に脱線

ヒイロも大学時代確か英語の講義の時だったかな?友達との会話で2人で北見から札幌までいくことになって、自分が言い出したこともあり、この本の主人公と同じく見栄を張って引くに引けなくなって、北見から札幌(だいたい300キロ)まで自転車(ママチャリ)で2日で行った時を思い出したよ。泊まる場所も何も決めず予備のタイヤも持たず。

このとき出会いと呼べるものかはわからないけれど、すれ違うチャリの人と手をあげて挨拶を交わすだけでもすごく勇気をもらった。

いや出会いはあったんだけど自分が出会いとしていなかったのかもしれない。ちゃんと出会いとしていたらもっともっと面白い旅になったなとこの本を読んだあとだから

だって、自分の自転車は絶対にパンクをしないとたかをくくっていた!

出発から4時間ぐらい経って遠くに峠が見えてきたあたりで、車道を走っていた僕の自転車は落ちていた瓶の破片を踏んでしまったらしくパンクをしたんだから。町まではまだまだ先で自転車を押しながら黙々と歩いて、ようやくたどり着いたと思っても、その町唯一の自転車屋さんは出張のためいなくて2〜3日戻ってこないと、ここから来た道を戻るか、それとも進むかの選択を迫られていた。田舎だとガソリンスタンドでタイヤの空気を入れてもらえたりするからと思い、道の途中にあったガソリンスタンドでダメ元で聞いて見てとてもありがたいことにパンクを修理できたから意地を通すことができたんだなと。あくまでも応急処置だよと念をおされたけれど。

また後になってバスで帰省する他の学生に峠で見られていたりとかもあったとか終わった後に知ったけど。

 

 

脱線を戻して

主人公は九州に住んでいる高校2年生。プライドが高くて、ウソつき!

でも周りからうそつき呼ばわりされるのが何よりも気に食わない!!

そんな男の子が夏休み前にクラスメイトと話してついたウソがきっかけで

ウソをなんとかしようとするとことから物語は始まる

 

ここで質問!

「みんさんは飛行機に乗り遅れたことってありますか?」

ヒイロは残念ながら1回乗り遅れたことがあります!飛行機の時間を間違えて記憶してゆっくりお昼ご飯でも食べようと寄り道をしてまだ飛行機の時間まであるなって思って改めてチケットの確認をして時間を間違えていたのに気づき、飛ぶまでギリギリなんとか空港につけるとヒヤヒヤしながらなんとか空港に着いて走って走って受付をしようとしたら搭乗手続きがすでに終了しており、「お客様すでに搭乗手続きが終了しているためお乗りできません」と言われた時のやるせない気持ちとがっくし感と、これからどうしようという焦り感が次々とやって来てくるのは本当にいい心地とはとても言えない、ああなんでもっとちゃんと確認しておかなかったんだ!後悔しか残らない

 

 

主人公も乗るはずだった飛行機に乗り遅れこれからどうしたらいいんだと途方に暮れているところで出会いがあり、出会いからまた出会いがあり

出会いのバトンを繋いでいく中で主人公が少しずつ色々な人の考えにふれ成長していく物語。

 

 

 

心に響く言葉がそれぞれの出会いの中であって、考えさせられるものある

 

・「絶対にやる」と自分で決めたことは、他の誰にも止められない

・人より先に動いて、人の役に立つ

・感謝の気持ちを大事にする

・人間だけが、誰かの喜ぶ顔見るために自分のすべてを投げ出すことができる

勇気を出すために必要だったことは愛情だよ。愛情。相手に興味を持つこと。人間そのものに興味を持つこと

・大好きな人の喜ぶ顔を見るためなら、人間はどんなことだって頑張れる

・なあ兄弟。誰が何と言おうと、お前の人生はお前のもんや。誰かがやれと言うたからやる。やるなと言うたからやらん。そういう生き方をして、おまえは、自分の人生に責任をちゃんと自分でとる自信はあるのか?そして、それによって起こることを自分のせいじゃなく他人のせいにして生きる。

・もっと、ちゃんと自分がやりたいこととか、自分にとって幸せとは何かを考えろ。

わけもわからず、他の人が幸せやというてるものを追い求めたり、他人が持っているものを手に入れようとするんが人生やないで

 

 

・子供の持つ無限の可能性を引き出すためには、心から信頼してくれる誰かがいて、待つこと

 

この本を読んだから僕の質問の中に、自分の中での定義を確立するために、他の人の考えを知ろう、どう思っているんだろうって思ったんだね。

・使命とは

・信頼とは

・信頼の反対は管理

 

最後に、人との出会いは本当に色々な気づきや成長できるチャンスなんだとこの本を通して思い、ただ待っているだけではなくて自分から関わっていくことの大切さを学んだ

人と関わりを持つことが新たな出会いにつながる。

平凡な日常生活でも、自ら出会いを作っていくことで色々な人の考えに触れる機会があること

全部、自分の手で選んで決めていくそのことが、新しい世界の扉を開く方法。他者のせいにはせず自分で選択したことに責任を持つこと

「類は友を呼ぶ。」という言葉があるように、自分が変われば自然と類が集まるのかなとも

 

一緒に研鑽できるチームを作りたいな