『世界が終わるその前に』

人生1度きりだからこそ、自分の思うままに自分のやりたいことをやる。そのための物語の足跡。後悔をしたくはないけれど、後悔は人を成長させてくれるものだから。後悔をするにしても後悔した経験を伝える、後悔を一緒に乗り越えれるそんな人に僕はなりたいから足跡を残す

本を読むこと

みなさん

僕の中ではこんばんは!

最近、『読書(ドクショ)とは何か』ということについて考えているヒイロです

 

 

みなさんは読書をしますか?

今の時代はインターネットがすぐ隣にあることから

現代の日本人の状況がすぐに調べることができます!

調べて見ると小・中・高校生を対象としたアンケート調査で、学年が上がるにつれて

本を読む数や時間が減っているとのこと。

小学生ではテレビやゲームの時間で

中学生・高校生では友達とのSNSでのやりとりの時間で、また部活動や塾の時間で

本を読むことが減っているとのこと

小学生は月に11冊ぐらい

中学生は月に4冊ぐらい

高校生は1.4冊ぐらいだとか

 

大人の場合はというと

インターネット調査で調べたものやマイナビで社会人に対してアンケート調査を行った記事を見つけましたが、データ的にはちょっと古いですが

月に平均で2.5冊ぐらいとのこと

仕事に時間を取られていたり、家族と過ごす時間だったりということでなかなか時間を確保するのが難しいみたいですね

確かに仕事を終えてとても疲れていたら、僕自身もすぐ寝てしまいますし……

 

 

本を読んでいる人は読んでいるし、読んでいない人は全く本を読んでいないという!

では、読書とは単純に本(書き物)を読むことなんでしょうか?

 

ヒイロの本が好きになったきっかけは、ちょうど小学生の頃に「ハリーポッター」の1巻賢者の石?が発売された時で、幼なじみからから借りてファンタジーが好きになった記憶もありますが、ゲームとかで出てくる言葉での陰陽五行や妖怪とかが大好きで、「夢枕獏陰陽師」を小学生の時に夢中になって読んでいたのを思い出します。他にも、小学生の時には分厚いなって思って読んでいたけれど、「バーティミアス」や「ライラの黄金の羅針盤シリーズ」とか「デルトラクエスト」あげたらもう少し出てきそうですが……ファンタジー系ばかり読んでいたんですね〜

 

思い起こしてみれば、本の世界にはまだ自分が知らない漢字や意味なんかも出てきていたけれど、ふりがながふってあるものも多く知らず知らずに言葉を知っていった気がするなと。そして、漫画ももちろん本ですが、字だけでたまに挿絵があるかないかの本は自分で頭にその情景を思い起こしながら読んでワクワクする。想像する楽しみがあるのかなとも

 

 

 

今、一応大人になっているヒイロですが、『読書とは何か?』と考えるきっかけをくれた本について紹介したいなと

3回連続になりますが、

喜多川 泰先生が書いた

「書斎の鍵」 

という本です

 

書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

 

 

主人公は医療機器メーカに勤める30代後半から40代前半ぐらいのサラリーマン

父の死をきっかけに実家に帰省し遺言を見て、書斎の鍵の謎を解こうとして今まで頑なに本を読むことを拒んでいた主人公が本に触れていく物語

 

本の中に登場する本を読みたいと思わせるストーリ!がヒイロは好きです。

 

 

『書斎の鍵』の中で

1冊の本と出会うことで、心が楽になることがあります。

1冊の本と出会うことで、前に進む勇気をもらえることがあります。

1冊の本と出会うことで、未来が少しだけ明るく見えることがあります。 

自分の人生が楽しみになったり、

人に対して優しくなれたり、

新しいものの見方を教えてくれたり、

自分の行きる意味を見つけ出したり、

自分に生き方を180度変えるきっかけになったりすることもあります。

 

と書かれていて、勧められた本を読んで自分が救われたな、今の自分を変えたいなって思っている時にあぁこうしたらよかったんだって思う経験ができ確かにと納得!

 

でも、数日経つうちにだんだんとその時抱いていた変わるということに対しての情熱

や光明に陰りを落としていき、想いを継続することってすごく難しい。どうしてあの時はあんなにやる気だったのにと

 

これは、周りの環境の中に身を置いている中で、だんだんと自分の心に汚れがついていくために燃えるものが湿気っていき灯火が小さくなっていくため見たい

この心の汚れを落とす方法として、

変えがたい1冊の本と出会うことを繰り返し自分だけの書斎を作ること

書斎には自分のがこれまでに受け取った小さな勇気や灯火が広がっているから、その空間では自分を応援してくる・自分を鼓舞してくるもの・自分の心が洗われてまた行動への原動力となるものしかないのだから

 

 

変えがたい1冊と出会うためにも読書という習慣を持つことはすごく大切なことがこの本を通してありありと伝わってくる。

本との出会いで、自分の価値観や可能性も影響を受けると思うから

いい本には、書いた人の思いや伝えたいことがちゃんと込められているから

そして、自分だけの空間を作るためにも読書というもの習慣にしたいとヒイロは思う

いい習慣というものは、自然といいものを引き寄せる

逆に悪い習慣は、本当に悪い悪循環を生むのだから

 

例を挙げるなら

実際僕がこうして書いているのは仕事が終わってからの夜中、もう少しで朝の3時という。何を書こうか?何を伝えたいか?何を自分は残したいのか?を想いながら書いているとあっという間の3時間弱。でも夜中に書くことのメリットと言えば今は夏になろうとしているところだから日中よりは幾らか涼しいという点のみかと思う。デメリットを考えると、せっかく昼夜逆転が治ってきているのに逆戻りかということ、健康的ではないなぜならお腹かが減って夜中に食べることで太る……、細胞が老けやすくなる、無理がきかなくなるとあげたらきりがない

 

話が脱線したので、

もう少し

もう一つこの『書斎の鍵』を読んで

考えなければいけない・自分と向き合うなければいけないことがあったのでメモとして。

この本では『志』(自分の生きる目的)という言葉が登場する

使命に近いのかなと。

自分はどんな人間になりたいのか。そのために、自分の人生を何に使うのかということ

 

ヒイロは特に何も考えておらず〇〇になりたいという目標はあったけれど目的がなく、ただ生きていたのかなと読んでいて思いました。7つの習慣という本との出会いで自分の人生において成し遂げたいことを考えてみたり、尊敬する人との対話で自分の目的が

後悔をしたくはないけれど、後悔は人を成長させてくれるものだから。後悔をするにしても後悔した経験を伝える、後悔を一緒に乗り越えれるそんな人に僕はなりたい」

これなのかなと思うけれど、多分これだけじゃないのかなとも思う

 

 

脱線を強引に元に戻して

「読書とは?」

 僕は自分の知らない物事だったり、認識だったり、考え方を身近に探せて、自分の可能性を広げる機会なのかなと思います

 

本に登場したこの言葉がヒイロは好き

『読んだ後では無限に広がりを持つ一つの世界の入り口になる』

 だって、自分の知らない世界を知ることでいつでも色々な世界にアクセスできるって素敵だから

 

 

最後に

今は、もっぱらライトノーベルを読むことが多いですが、人にオススメの本を聞いて読むという楽しみも増えました。自分の興味を広げるためにはすごくいい方法!自分で読みたい本を選ぶとなるとどうしても傾向が偏ってくると思うので

みなさんこれは是非オススメという本を教えてください!