『世界が終わるその前に』

人生1度きりだからこそ、自分の思うままに自分のやりたいことをやる。そのための物語の足跡。後悔をしたくはないけれど、後悔は人を成長させてくれるものだから。後悔をするにしても後悔した経験を伝える、後悔を一緒に乗り越えれるそんな人に僕はなりたいから足跡を残す

「賢者の書」という本を読んでの学び①「行動」

みなさん 

ちゃお

 

もう間もなく秋ですね。

秋といえば、食欲やスポーツの秋とも言いますが、読書の秋でもありますね。

最近職場から遠くに引っ越しをして通勤時間に読んでいた本を読み直しているヒイロです。

 

今日紹介する本は、ちょうど読み直している喜多川 泰先生の

「賢者の書」という本

賢者の書は喜多川 泰先生のデビュー作

ある少年が14歳の誕生日の日に旅に出る物語

すべての成功を手にいれることのできる最高の賢者となるため、9人の賢者に会いに行き、話を聞いて、自分の中で学びや気づきを自分の言葉でまとめていく物語

賢者の書

賢者の書

 

 

書かれている内容が本当に大切だと思うから

①「行動」

②「可能性」

③「自尊心と他尊心」

④「目標」

⑤「今」

⑥「投資」

⑦「幸福」

⑧「言葉」

⑨「感謝」「与える」「誕生」

の教えについてヒイロも自分なりにまとめてみようと思う

(今回は連載形式で書いていく予定です〜) 

 

 

「行動」について

行動することに意味について考えさせられたので、自分のルーツを少し

 

あれは大学1年の6月ぐらいだったかな?

講義の時、隣で体調を崩した友達に僕は何もすることができなかった………

隣にいたのに自分動くことすらできなかった。

後ろにいた生徒が、様子が変なことに気がつき、声をかけてそこからなんだかんだと過ぎていくのただ漠然と見ていることしかできなかった。

その時のそんな自分がすごく嫌だったから、

何をするかもわからなくてもいいから次があるとしたら、絶対に一番最初に行動をしようと自分の中で決めたのは。

その出来事があってからかな?

自分の人生は一度っきりだからと意識し始めたのは

自分の人生一度っきりだからこそ、色々なことに興味を持ち挑戦しよう。

行動しようと!

 

自分の中に一つの大きな信念が生まれた。

本当にその出来事は自分の中の価値観を変えるに足る出来事だったのだ。

 

 

人には自分の人生を歩んでいく中で選択の自由というものがある。

例え決められた中からであっても……

何を選択して、何を選択しないかというのも行動の一つであり、

行動の結果、

得られるものは成功でもなければ、失敗でもなく

自分の人生における経験という名のパズルのピースである。

自分の物語の一節である。

ヒイロの人生の使命*1(ミッション)は自分の中ではまだよくわかっていないけれど

行動することで、必ずパズルのピースは与えられるということ

集めていくことで自分の漠然としていた夢が、使命に変わっていくこと

 

行動した結果が、自分にとって嬉しいものであったり、辛いものであるとしても

その経験がどこで自分の人生において必要かを今はまだわからなくても、後になってから初めてわかることもあるということ。

失敗したと恐れずに行動していくこと。

行動するためには勇気が必要な時もある。

 

せっかくの自分の人生だから、選択を自分の意思でせず、人に任せることは避けるべき事柄である。

自分の物語の主人公は自分なのだから

日常生活の何気ないことにも僕たちは常に選択しているということ

人生は選択の連続である

 

 ヒイロは今まで行動した結果に対して、期待し一喜一憂して、自分の中で成功・失敗と決めつけ、受け入れるのも拒み、歩みを止めてしまっていたことがあったけれど、

せっかくの自分の物語なんだから、辛い時や悲しい時こそ笑えるように・歩みを止めず受け入れ・次の行動するための一歩を踏み出していくと決めた。

 

そして、改めてこうして書くことで、

ヒイロの信念の一つである「色々なことに興味を持ち挑戦する」ということに繋がるのを感じた。より多くの掛け替えのないピースを得るために必要なことなのだと。

 

 

次回は

学び②「可能性」について書いていこうと思います〜

「賢者の書」という本を読んでの学び②「可能性」 - 『世界が終わるその前に』

 

「賢者の書」学びリンク

 

*1:使命・ミッション:人生における到達するべき場所。人生で完成させる一枚の絵。漠然としたものではなく確固たるもの